【参加者インタビュー第三弾】慶応義塾大学総合政策学部1年 清水 快君
スローガンインターンの大野です。
本日も昨日に引き続き、シリコンバレーサマーキャンプ3人目の参加者をご紹介します。
↑カフェでの一枚、カメラ目線(笑)
⑴自己紹介お願いします。
慶応義塾大学SFC1年の清水快と申します。
これまでのバックグラウンドを簡単に説明しますと、
約15年間ぐらいアメリカのテキサス州に住んでいて、高校の時に帰国してきました。
アメリカでは現地校で、アメフト、吹奏楽部、テニス、水泳、バスケ、空手など一通りのスポーツを経験しながら、同時に勉強をしていました。
高校時代では、帰国して間もなく、ICU高校へ入学し、アーチェリー部の部長を努めながら、日本のVCの人を一通り会ったりしていました。また、高校の時にディベートを少しかじり、大学と連携して練習をし、無事優勝しました。なので、その時に参加者の晴さんと一回会ってます(笑)
SFCへはAO入試(組織論、イノベーション論、デザイン思考論)で合格が決まった後に、Slush Asia ( Slush Asia | April 24th, 2015 in Tokyo, Japan) に学生リーダーとして参加し、IDEOのDavid Kelleyや500 Startupsの通訳としてイベントにコミットしました。来年も開催する予定なので、そのフルタイムメンバーとして入ってたりもしてます。
最近興味や関心を持っていることや分野はありますか?
ECの分野はまだまだ改善できる、英語対応もまだまだできると考えています。
空飛べる車までにホップ、ステップ、ジャンプで技術的にできたらいいんですけど、身近にあることからでも始めることができると思います。まず、日本のタクシーのGPSをiPadにするとか、そろそろ領収書は紙はダサいとかっていうところを攻めていきたいと思います。
私にとって就活は本当に変だと思います。みんなスーツ着て自己満足というか。。もっと職業を流動的にできればいいとも思います。
⑵プログラムに応募したきっかけをおしえてください。
もともと東京にある大きなスタートアップイベントらしいものを参加し尽くしていて、いつも「シリコンバレーが....」みたいなオープニングをする人を見て、「そんなに?」っていう疑問を抱いていました。日本とよく比較対照されるシリコンバレーがこんなにも多くの日本人から拝まれる存在なのかを自分の目で確かめたいと感じました。
でたまたまFacebookのタイムラインに無料でシリコンバレーに行けることが投稿されていて、応募しました(笑)
⑶プログラムを通して学びたいこと(とりわけ楽しみにしていること)をおしえてください。
Apple自体も社内カルチャー的にも厳秘なので、中が見られるのは楽しみ!
来年のSkylake CPUのMacbookも予約できたら、最高なんだけどそこはどうだろう。。。
Facebookも行ったことないから、行ってみたい!
日本のブランチには訪れたことがある会社が本社のブランチだとどのような社内での変化があるのかを実感してみたいので、楽しみにしています!
⑷将来的なキャリアプランについて抽象的でも構いませんので教えてください。
もちろん1年生だから将来についてまだ考える時間はあるかと思いますが、現時点で強いて言うとすると、Slush Asiaの関連で、接点が出てきたデザイン会社、プロダクションに興味が湧いてきました。
ある制限の中での自由表現ができ、楽しい仕事がしたいと思っています。デザイナーでいつづけたいと思いますし、エンジニアリングとアートの境界線には一度走りたいですね。
最近のロゴ問題じゃないですけど、デザイナーコミュニティーと社会の接点が弱いからこそ、こういう炎上があるのかと思います。
一方で、VCにも興味を持っていますが、VC業界には、自分の会社始めて成功したor失敗した後にジョインしたいと思っています。そのためにとりあえず学生のうちに自分のプロジェクトを始めたいです。
とにかく色んな面白いことをして、日本に何か残していきたいですね。
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いかがだったでしょうか?
大学一年にして様々なことを経験し、問題意識や自分の考え、やるべきことをしっかりと持っている快君からは自分としても学ぶことが多いです。
ポテンシャルしか感じさせない快君の今後の活躍に期待しています!!