【Slogan Silicon Valley Trek 初日〜Why Software is eating the world?〜】
おはようございます。スローガンインターンの大野です。
↑こんちゃんがワクワクしてます(笑)
↑僕も久しぶりすぎてワクワク(笑)
という感じで一日が終了。
さてここで少しタイトルに関して触れますが、これはMarc Andreessen のエッセイの引用で、
以上のように初日から、Why Software is eating the world?ということで、アメリカの生活の便利さについて少し触れました。アメリカで生活する人はこれが当たり前になりつつあるのでしょうが、日本から旅行やビジネスでくるとその便利さをよりいっそう感じることができます。
もちろんアメリカでの生活ではコンビニがあまりなかったり、夜、レストランやバーが早く閉まってしまったりと不便な部分もたくさんありますが、そういったことも含めて今後ブログに書いていこうと思います。
最後に、
〜参加者から今日1日フィードバック〜
【シリコンバレープログラム直前研修】Meryeself表孝憲さんによる特別ワークショップ
皆さんこんにちは。
スローガンシリコンバレーサマーキャンプ、
コンテンツ企画担当スタッフの遠藤舞です!
本日はスローガン東京オフィスにて、
9/14に開催された第二回目の事前研修についてご報告したいと思います。
直前ということで、
プログラム参加者とスローガンの社員の方々にも参加していただき、
大盛り上がりの3時間半となりました!
私、遠藤もちゃっかり参加してきたので、
その時の様子を皆さんにお届けいたします。
…と、その前に。
本日の内容を皆さんにもより深くご理解していただくため、
Meryeselfとその創業者の表孝憲さんについて簡単にご紹介いたします。
・Meryeselfとは?
ー 個人個人のキャリア形成を、シリコンバレー発の人工知能と心理学に基づいたクイズを用いてサポートする会社。個人の分析データと各社スーパースターのデータから、一人ひとりが最も活躍できる企業探しをお手伝いしている。
2015年7月には、人工知能を使った転職マッチングプラットフォーム「mitsucari(ミツカリ)」もローンチしている。
*The BRIDGEで取り上げられた記事
・創業者:表 孝憲さんの経歴
ー モルガン・スタンレー証券株式会社に新卒で入社し債券統括本部の営業を担当する傍ら入社半年後から採用活動に従事し、2010-2012年はリクルーティングコミッティーリーダーを務める。UC BerkeleyにてMBAを取得し、Merye Inc.を起業。日本にも株式会社ミライセルフを設立し代表取締役CEOに就任。
というように、現地シリコンバレーで実際に運営されている
デザインシンキングを用いた表さんの自己分析ワークショップを、
事前研修として学生とスローガンの社員さんに体験してもらいました!
それでは当日の流れを見ていきましょう〜!
(1)自分が幸せと感じた・感動した瞬間を書き出そう!
自分のプラスの感情をひとりひとりで書き出し、
2人1ペアで協力しあってセグメント分けしていきます…
↑楽しかった瞬間を思い出して思わず笑みがこぼれる高良君。
一体何を書いているのでしょう?
そして二人で協力して、頭の中を整理していきます!
↑お互いの思考を深掘りし合う近藤さん(右)と清水君(左)
↓講師の表さんに区分のアドバイスを受ける堀君、
何を書いたのでしょうか・・・
↑インタビューでも答えていたように、本当に火おこしが好きみたいですね!(笑)
続いて、
(2)自分が悔しいと感じた・腹が立った瞬間を書き出そう!
最初の作業とは反対に、負の感情を書き出していきます。
そしてまたペアになって、セグメント分け。
自然と表情も真面目になっていく皆…
↑スローガン社の馬場さんも真剣な表情で取り組んでいます!
議論も白熱してきました〜!
自分の心の中を覗かれるのって、少し恥ずかしいですよね。
そして相手に直感的な感情を論理的に説明していきます・・・ううん難しい。
↑主催者インターン大野も、頭を使って自己分析。
何が見えてきたのでしょう?
(3)ゴールを達成する上での葛藤を言語化/対立させよう!
自分の中にある葛藤を書き出して、
そこから生まれるメリット(赤)/デメリット(黒)を細分化して
このサークルの図に当てはめて書いていきます!
↑冷静に、そして着実にメリット/デメリットを分析していく清水君。
(※こちらのインサイトマップは生田知久さん、株式会社WOW WAY (ワオウェイ)様のご協力で使わせていただいております。)
最後に、
絶対に自分にとって欠かせない条件・絶対に嫌な条件を三つずつ丸をつけ、
自分の中のコアバリューを明示化していきます!
↑「それは嫌だわー!」と、渋い顔をする高良君。
自分にとって絶対に嫌な条件が見えたのでしょうか(笑)
(4)10年後の自分の理想図を描いてみよう!
今までのワークを終え、
自分にとって大事な価値観が整理された上で、
改めて10年後の自分の理想図を絵で描いてみます。
↑堀君の描く10年後の自分!!一言では表しきれない夢が詰まっていますね(笑)
(5) (4)で出した理想図を実現させるために必要な8つの要素を、細分化して書き出していこう!
夢実現のために必要な要素を8つ書き出します。
そして、その要素を満たすのに必要な
要素たちをさらに書き出していきます…
↑完成版はこんな感じです
ゴールから逆算して、今の自分に必要な行動が見えてきますね!
・・・と、盛りだくさんなレクチャーを終え、
3時間のワークショップ、終了!!!
本当にありがとうございました♩
最後は皆で表さんにキャリアや自己分析に関する
様々な質問を聞きました。
シリコンバレーに行くにあたってのアドバイスも
たくさん聞くことができましたね!
そして、ワークショップのフィードバック会。
参加者の皆はどう今回のワークショップについて感じたのでしょう?
・清水君
「自分の飽きっぽい一面がわかった。自分の必殺技を、色んなことをしながら見つけていけたら嬉しいと思う。自分は、T型人間なんだなと感じました。小さな失敗を繰り返して成長していきたいことがわかりました!」
(表さんからのFB)
「いろんな仕事をしてみたいから、飽きっぽいんだろうね。そういった一見短所に見える特徴の中に、自分の長所がみえてくるはず。コンサルティング業など向いてるのかもしれないよ。」
・堀君
「やっぱり、人を助けることが好き!自分が教えて、相手が成長する、というWinWinの関係が心地いい。理想図を絵にした時に、時間軸で区切ると、自分にとってプライベートと仕事の時間がハッキリと分かれてるということがわかりました。自分の中で、プライベートの時間も大切なことが見えてきました。」
(表さんからのFB)
「他人と自分を比べると、価値観の違いが見えてきて面白いね。そうやってコアバリューを見つけて基準を決めていき、仕事を選んでいくといいかも!」
・高良君
「僕は、人生の中でとにかく大きい山を登りたいんです。その上で、PDCAが早いこと、熱い仲間と一緒に何かをすることなど、自分の中でもともとある重要な価値観は、改めて自己分析をしてみても揺らいでいないことがわかりました。」
(表さんからのFB)
「大きな山を早く回す、というのが難しくなってきている今の世の中で、それをどうやって実現させていくかが、キャリア形成のみそになってくるね。社会に対して大きな提供価値を持つ、という意味では、エネルギー等がいい分野なのかもしれないね。」
〜表さんから最後の一言〜
表さんから最後に、自分のキャリア形成をしていく上でのアドバイスをいただきました!
「人間のやりたいこととそのDecision(決意/選択)は、人生を通してそんなに変わらない。
だからこそ、それを言語化することって凄く大事です。
僕のコアバリューは「発見」でした。それをつきつめていったら、今の職業になった。
『人に向いていることを発見する』、それが現在の職業ですね。
皆も、強みと好みを言語化していく中で、自分の役割が見えてくるはず。
だから、言語化はふわっとしたものではだめなんです。」
本当にやりたいこと、自分の適正がわからない…って、
誰にでも訪れる悩みだと思います。
しかし、こうして徹底的に仮説をもって自己分析を行うことで、
自分の本当の強みをみつけることができ、
そうした悩みも解決されるかもしれないですね。
さあ、そしてラストは、
シリコンバレー出発に向け、熱い決意を胸に皆で記念撮影!
左から 表さん・高良君・まゆさん(インターン)・清水君・堀君・大野(インターン)
さて、明日からプログラムがはじまります。
現地からもこのブログを通して随時リポートしていきますので、
聞きたいことなどありましたら、どしどしご連絡ください。
お待ちしております!
以上、現場より遠藤でした!
【シリコンバレーキャンプコンテンツ企画者の自己紹介】慶応義塾大学商学部4年 大野 駿
こんにちは。スローガンインターンの大野です。
昨日までで、参加者の紹介も終わり今日は、
↑アメリカ上陸2日目にて自転車を借りてゴールデンゲートブリッジを横断した時の写真、きつかった。。
【参加者インタビュー第四弾】東京工業大学総合理工研究科修士1年 堀 和紀君
スローガンインターンの大野です。
本日は、シリコンバレーサマーキャンプ4人目の参加者をご紹介します。
堀 和紀君にお話を伺いました!!
↑趣味の火おこしについて嬉しそうに語る掘君(笑)
⑴自己紹介お願いします。
東京工業大学大学院知能システム科学専攻1年の堀 和紀と申します。
僕は他の参加者の皆さんと違って、23年間日本に滞在しています。
大学では機械学習、データ解析の研究を行っており 、最近は比較データを使った研究に注目しています。非言語情報を用いたデータの解析もしています。
大学の勉強以外でいうと、メルカリ、Any+Times、サイバーエージェント、DeNA、楽天でインターンをしていました。
何か興味・関心のある分野を教えてください。
理系ですが、意外とサービスに興味があります。
その中でも今、切り口としての人工知能に注目しています。
ECとかゲームにも興味があります。データがたくさんとれてとにかく面白いです。(笑)
グローバルに関心が強いのはなぜ?
大学2年の時、東工大のロボットコンテストで優勝し、そのままIDCロボットコンテストという世界大会に出場したのですが、初めての英語のコミュニケーション深い議論することができなくて。。本当に悔しい思いをしたんです。それ以降、グローバルへの関心が高いですね。
楽天での1ヶ月だけインターンもそうした経緯から初めました。外国人ばかり、英語が公用語で日々大変ですが、毎日、すごく刺激的で成長を実感できます。
他に何か人と変わった経験や趣味などありますか?
貴重な経験っていう意味では大学3年時に出場したサイバーエージェント学生版モックプランコンテストで金賞受賞したことです。各自でチームを組み、全国から集まったチームと競うのですが、これはすごくいい経験でした。
趣味でいうと、とにかく火起こしが好きです。豚の丸焼きとか普通に焼いて食べます(笑)
⑵プログラムに応募したきっかけを教えてください。
正直な話、海外のロボットコンテストの出場や、楽天で働いた事で英語への危機感が高まり、留学しようと思っていました。
ただ、大学で応募すると半年待ちだったりして、すぐにでも行きたいのに行けなかったり、個人で行こうと思いましたが、これもお金が高すぎて考えていました。
いろいろ相談をしているうちに、英語だけを勉強するために長期間留学するのはこの時期にもったいないと思い、どうせならインターネット関連の仕事をしつつ実践的に英語を習得したいと思いました。
そこで、シリコンバレーインターンシップと調べたら貴社のインターンを見つけ、個人では行けないような企業や、会えないような人に会える機会がたくさんあると感じ、応募しました。
⑶プログラムを通して学びたいこと(とりわけ楽しみにしていること)を教えてください。
アメリカに行くのは初めてなのでまずは楽しみたいです。
よくITの分野でシリコンバレーが日本より進んでいると聞きますが、実際に日本とどう違うのかを自分の目で確かめてきたいです。
最近ではクラウドワークスや自宅勤務など、いろいろな働き方ができるようになり、これからの働き方にとても興味があります。
今回のツアーではたくさんの人と出会える機会なので海外の人の働き方やその上で大事にしていることなどをたくさん聞いてきたいと思います。
海外経験者が多い中で参加させてもらえるのでとても刺激的ですが、日本にずっといたからこそ皆さんが共感できるような発見したりすることもあると思うので、見つけ次第発信していきたいです。
⑷将来的なキャリアプランについて抽象的でも構いませんので教えてください。
いま自分の中で日々葛藤しているところです(笑)
僕はスケジュール管理や、人の能力や相性を見て、チームで最大の力を発揮できるような環境を創るのが得意なため、プロジェクトマネージャーがいいのかな?とは思っていたのですが、マネージャーが技術をちゃんと知らないとチームの作業効率が悪くなるし、エンジニアはついてきてくれないと思いました。なので、根本的な技術を理解して自分でも設計開発ができるプレイングマネージャーを目指したいと思っています。
一方で、最近Webアプリなどの開発をしていると、物理的なものづくりをしたくなる衝動に駆られ、自分で実際に形になるものを作り、大量生産をしてみたいとも思うんです。自分の作ったものにインターネットを繋げたりしてこれまでにはなかったものを創りだすことに興味が湧いてきたところです。
**************
ご覧の通り、堀君はバリバリ理系で話をしていて面白いだけでなく、人間的にすごく魅力的です。(話せばわかります笑)
シリコンバレーキャンプでもチームを盛り上げてくださいね!!
【参加者インタビュー第三弾】慶応義塾大学総合政策学部1年 清水 快君
スローガンインターンの大野です。
本日も昨日に引き続き、シリコンバレーサマーキャンプ3人目の参加者をご紹介します。
↑カフェでの一枚、カメラ目線(笑)
⑴自己紹介お願いします。
慶応義塾大学SFC1年の清水快と申します。
これまでのバックグラウンドを簡単に説明しますと、
約15年間ぐらいアメリカのテキサス州に住んでいて、高校の時に帰国してきました。
アメリカでは現地校で、アメフト、吹奏楽部、テニス、水泳、バスケ、空手など一通りのスポーツを経験しながら、同時に勉強をしていました。
高校時代では、帰国して間もなく、ICU高校へ入学し、アーチェリー部の部長を努めながら、日本のVCの人を一通り会ったりしていました。また、高校の時にディベートを少しかじり、大学と連携して練習をし、無事優勝しました。なので、その時に参加者の晴さんと一回会ってます(笑)
SFCへはAO入試(組織論、イノベーション論、デザイン思考論)で合格が決まった後に、Slush Asia ( Slush Asia | April 24th, 2015 in Tokyo, Japan) に学生リーダーとして参加し、IDEOのDavid Kelleyや500 Startupsの通訳としてイベントにコミットしました。来年も開催する予定なので、そのフルタイムメンバーとして入ってたりもしてます。
最近興味や関心を持っていることや分野はありますか?
ECの分野はまだまだ改善できる、英語対応もまだまだできると考えています。
空飛べる車までにホップ、ステップ、ジャンプで技術的にできたらいいんですけど、身近にあることからでも始めることができると思います。まず、日本のタクシーのGPSをiPadにするとか、そろそろ領収書は紙はダサいとかっていうところを攻めていきたいと思います。
私にとって就活は本当に変だと思います。みんなスーツ着て自己満足というか。。もっと職業を流動的にできればいいとも思います。
⑵プログラムに応募したきっかけをおしえてください。
もともと東京にある大きなスタートアップイベントらしいものを参加し尽くしていて、いつも「シリコンバレーが....」みたいなオープニングをする人を見て、「そんなに?」っていう疑問を抱いていました。日本とよく比較対照されるシリコンバレーがこんなにも多くの日本人から拝まれる存在なのかを自分の目で確かめたいと感じました。
でたまたまFacebookのタイムラインに無料でシリコンバレーに行けることが投稿されていて、応募しました(笑)
⑶プログラムを通して学びたいこと(とりわけ楽しみにしていること)をおしえてください。
Apple自体も社内カルチャー的にも厳秘なので、中が見られるのは楽しみ!
来年のSkylake CPUのMacbookも予約できたら、最高なんだけどそこはどうだろう。。。
Facebookも行ったことないから、行ってみたい!
日本のブランチには訪れたことがある会社が本社のブランチだとどのような社内での変化があるのかを実感してみたいので、楽しみにしています!
⑷将来的なキャリアプランについて抽象的でも構いませんので教えてください。
もちろん1年生だから将来についてまだ考える時間はあるかと思いますが、現時点で強いて言うとすると、Slush Asiaの関連で、接点が出てきたデザイン会社、プロダクションに興味が湧いてきました。
ある制限の中での自由表現ができ、楽しい仕事がしたいと思っています。デザイナーでいつづけたいと思いますし、エンジニアリングとアートの境界線には一度走りたいですね。
最近のロゴ問題じゃないですけど、デザイナーコミュニティーと社会の接点が弱いからこそ、こういう炎上があるのかと思います。
一方で、VCにも興味を持っていますが、VC業界には、自分の会社始めて成功したor失敗した後にジョインしたいと思っています。そのためにとりあえず学生のうちに自分のプロジェクトを始めたいです。
とにかく色んな面白いことをして、日本に何か残していきたいですね。
*************
いかがだったでしょうか?
大学一年にして様々なことを経験し、問題意識や自分の考え、やるべきことをしっかりと持っている快君からは自分としても学ぶことが多いです。
ポテンシャルしか感じさせない快君の今後の活躍に期待しています!!
【参加者インタビュー第二弾】東京大学2年岡庭 晴さん
スローガンインターンの大野です。
本日は昨日に引き続き、シリコンバレーサマーキャンプの参加者をご紹介していきます。
今回は東京大学2年の岡庭 晴さんです!
↑大好きなインターン先(株式会社ABEJA (アベジャ))での1枚
⑴自己紹介お願いします。
今月から工学部へ理転し、インターン先のABEJAでは夏にデータを使って効果的な事業改善ができるよう、データサイエンスやPythonプログラミングを学んでいます。
大学では教育関連で様々な活動をしてきました。学研アクセラレータプログラムピッチコンテスト(優勝)、ビジネスコンテスト・ハッカソン(複数優勝)、リクルートホールディングスインターン、スタートアップインターン複数等に参加させていただきました。
他にも、事業立案の手法も学ぶためにRailsでウェブサイト運営の個人事業をしたり、英語ディベートも経験しました。
活動的すぎますね(笑)
もう少しバックグラウンドについてお聞きして良いですか?
簡単にバックグラウンドについてお話すると、
4歳までアメリカ→小学校は日本→中学はインドネシアの日本人学校→高校はイギリス(Marymount International School London高校を首席で卒業)、そして大学で再び日本に戻ってきました。
・・・なるほど(笑)
最近興味や関心を持っていることや分野はありますか?
最近のマイブームは生花とABEJAです。人と会っては新しい考え方を知ることが私にとっていつも学びになっており、とても好きなことの一つです。
また中学時代のインドネシアで会ったスタートアップ業界の人や技術の可能性に惚れこみ、アジアで政策を引っ張れる成功事例をビジネスでつくることをまず目標としています。
とくに、消費者同士で家事手伝いに支払うプラットホームのエニタイムズ、地域経済や連帯を潤す地域通貨・EC・農業の仕組み、Olivia Khaliliや三好さんのような社会起業サポート事業、民主主義的政治への参画の仕組みには可能性を感じています。
⑵プログラムに応募したきっかけを教えてください。
もともとシリコンバレーの魅力に注目していました。
そんなとき、無料でシリコンバレーへ行けると友達から聞き、応募しました。
魅力としては、将来を見据えて人の生活を良くするための意識・人・情報を得られることができると思ったからです。
具体的には、以下の3つを考えていました。
⑴起業家マインドの溢れる人からの刺激
⑵これから活躍する仲間と会える
⑶将来世界で当たり前になる技術・ビジネスの最新情報を知れる
⑶プログラムを通して学びたいこと(とりわけ楽しみにしていること)を教えてください。
まず、こうしてスローガン社に選んでいただいたことをとても光栄に思います。
吸収できることは吸収するだけでなく、それを発信していき、なるべく皆様のお役に立ちたいと思っております。
VC, スタートアップ、日本人コミュニティや外国人起業家、スタンフォード学生などへの質問や、知りたいことなどございましたら、こちらへ書いてくださるようお願いいたします。
ということでアンケートフォームを作成してくれました!!→http://goo.gl/forms/YQR5x6UXon
私の一番の目的は、より夢を語れるようになり、より夢に近づくための仲間を作ることです。
また、今後のトレンドを聞き、今後会う人や自分の進路、事業に役立てることを目指しています。
帰国する9/28には、以下の3つを目標に行動したいと思います。
⑵また会ってもらえる起業家・同志を1日1人以上見つける
⑶自分の将来計画についてフィードバックを受け、その示唆を整理できていること
⑷将来的なキャリアプランについて抽象的でも構いませんので教えてください。
アジアで人が人間的に豊かになれる経済構造を作る。産官学で最終的には政策を先導する。そのために生業をかえるビジネス事例をつくる。そのために インドネシア現地の知識、データサイエンス、ビジネスモデルの知識を二十代で身に付けることをする。
長期プラン としては、10年後には産官学で社会保障・地域雇用政策を提言する。
卒業後、シンガポール/インドネシアのスタートアップか優秀な事業/コンサルチームにジョインしたい。
修士で政治・経済の学閥があるところに行く。
地域での起業の仕組み、個人の安定な働き方や地域通貨の連携といったテーマで、起業し、前例をつくりたい。
政策提言できるだけの実績をもとに、政策提言や起業のサポートをしたい。
**************
中学時代からこれまで、常に逆算して物事を考え、計画を立てて色々なことに果敢にチャレンジしてきた活動的すぎる岡庭晴さん、素敵ですね。
また彼女は現地の起業家に連絡したりと、すでに当プログラムのために主体的に行動を起こしてくれています。
今後も一緒に最高のプログラムを作っていきましょう!
【参加者インタビュー第一弾】東京大学3年高良クリス君
こんにちは。スローガンインターン生の大野です。
今回のプログラムにどんな参加者が参加するの?
とよく聞かれることが多いので、今日から4日間にかけて4名の参加者インタビューの記事を書いていきたいと思います。
本日は第一弾ということで、東京大学3年の高良クリス君にお話を聞いてきました。
↑最近購入したcherry mxのキーボードを嬉しそうに叩くクリス君(笑)
⑴まずは、自己紹介お願いします。
東大教養学部3年の高良クリスと申します。大学では環境科学を勉強しています。
僕は18年間NYに滞在し、大学から日本に来ました。
大学ではBizJapanという日本の良さを海外に発信する団体で活動したり、180DCというコンサルサークルに入り、マッキンゼーの人と一緒にカンボジアに医療機器を送るNPO向けのコンサルティング業務に従事していました。
昨年、動画のSEO会社を友達と二人で起業しました。売り上げも安定していましたが、イシュードリブンでパッションを持つことが大事だと思ったので、今後は、イシューを見つけることとパッションを持てる分野を見つけて30歳までに起業をしたいと思っています。
しかし、まずそのために、とりあえず何か専門性をつけたいと思っています。
新卒では外資金融の中でも、PEファンドっぽいビジネス(財務面から経営改善)があるのでそこに行きたいと思っています。
色々と活動的ですね、高校時代はアメリカで何してたんですか?
高校時代の時は学校トップ10の成績を収めながらサッカーと水泳で州立大会トップ10までのぼりつめ、その上ミュージカルでもInternational Thespian(劇の表彰)としてもリードを務め表彰されました。
個別で実績を見ると成し遂げている人は多いと思いますが、同時に取得する人は少ないと考えております。朝7時に起きて学校へ行き15時に学校が終わり30分後には部活の練習が始まります。18時に部活の練習が終わり18時半には着替えてメイクもしステージに立って喉の運動をしています。その後23時に帰宅して課題をこなし、25時に寝ていました。
高校時代にこれほどの活動をちゃんとタイムマネージメントをし、かつ結果もちゃんと残すことを意識して生活していましたね。
その結果として、スポーツも成績も両立していることからアメリカの軍隊からもスポーツアカデミック賞も受賞できました。
⑵プログラムに応募したきっかけを教えてください。
起業をするにあたって資金調達とスピード感を学ぶ為、今回は貴社のインターンへの参加を希望しています。
一年半前に一回シリコンバレーに行ったのですがその「変化」が見たかった。本当にシリコンバレーは変わり果ててスピード感がある事を確認したかった。
また、企業の力をレバレッジして個人では会えない人、入れない企業に行けると思いました。それ以上にシリコンバレーで活動している日本人に会えるのはとても大きかったです。
⑶プログラムを通して学びたいこと(とりわけ楽しみにしていること)を教えてください。
以前Facebook社に行ったことがあるのですが、Facebookがこの一年半でどれだけ変化したのかに興味があります。
Oracleへの訪問も意外と楽しみにしています。Googleほどの知名度はありませんが個人的にはOracleの将来にすごくポテンシャルを感じています。
また、現地の学生と再び会えることも楽しみにしています。一週間を共に過ごすことがどれだけレアなのか最近気づきました。このTrekを通して参加者や現地の人と一生続く関係性を築く関係を作りたいです。
⑷将来的なキャリアプランについて抽象的でも構いませんので教えてください。
30歳までにエネルギー市場に関わる会社を起業します。エネルギーは衣食住並に世界の人が必要としているものでその分野でイノベーションを起こせば波及性がとても高いと考えています。
現在も環境に興味があり教養学部で理系から文系まで幅広く環境科学を勉強しています。
****************
ということで本日はとても活動的なクリス君のインタビューでした。
インタビューの中で、クリス君は変化やスピード感、また友人との関係性などを大切にしているとの印象を受けました。
機会があればそれを必ずものにしてきたクリス君、今回のSilicon Valley Trekでも何かやってくれるのではないかと期待しています!!